はじめに
先日,自宅の一Linuxサーバのマザーボードが,焦げくさい臭いとともにお亡くなりになりました.
LAN経由で iTunes の楽曲データをはじめとする種々のデータを入れていたため,これらにアクセスできなくなってしまいました.
通常であれば,同等のパーツで交換してやればよいのでしょうが...まぁそのマザーボードが古いわけですよ.Socket A とか.中古ショップをさがしても,今どき見つからないような代物になってしまってました.
そんなわけで,自宅にあるものであれこれして,利用できる形までもっていくことに...以下,そのあたりのログでも残しておきます.
ログ
-1.登場人物
- A
- トラブルのあったLinuxサーバの箱です.未だに Athlon XP.
- B
- 普段利用しているデスクトップ機の箱です.Athlon 64,これも古いな ><
- C
- 外でも中でも利用している ThinkPad R52 です.
- HDDA
- A の HDD です.P-ATA.
- HDDB
- B の HDD です.P-ATA.
- HDDC
- C の HDD です.
0.当初
HDDB の容量が小さかったため(当時),A(HDDB) に samba サーバを立て,これに LAN 経由で iTunes の楽曲データ等を保存していました.
1.トラブル発生
A から焦げくさい臭いがし,起動不能に.電源とマザーボードのコネクタ(24ピンくらいのヤツ)が焦げてました...(少し溶けており,コネクタがなかなか外れませんでした.)
ということで,A に保存していたデータへのアクセスができなくなってしまいました.
2.Knoppixによるデータ救出
HDDA を B に取り付け (HDDB と併用),CD-ROM に焼いた Knoppix を起動することで,データへのアクセスが可能になりました.
...が,日本語(マルチバイト)な名前ものが「ロックされたファイル」「ロックされたフォルダ」などと認識されてしまい,データの移動・コピーができませんでした.
やはり,何らかの方法で Windows からアクセスできないとダメみたいです.
3.HDDの付け替え & Linuxの再インストール
HDDB を外して B の電源を入れると,Linux が起動...と思ったら途中でストップ.やっぱり A と B とでドライバの構成が違うからでしょうかね.
ということで,その状態で Linux を再インストールすることにしました.
- /
- /usr
- /var
- /tmp
- /home
- swap
のように HDDA のパーティションを切っていたので (まぁインストール時のガイドによるものですが><),件のデータがすべて入っている /home のパーティションのみ現状維持,他はすべてフォーマットを行いました.
これで B + HDDA の状態で Linux を起動することができるようになりました.
4.データの移行 その1
ここでやっと C の登場です...の前に,起動した Linux に samba サーバを立てておきます.あと,ネットワークの設定とかも.
これで C からアクセスできるようになるので,HDDC にデータを移行します.
5.データの移行 その2
HDDA と HDDB とを付け替えて Windows を起動,HDDC にあるデータを HDDB に移行します.
あとは iTunes の「編集」→「詳細」メニュー内「詳細」タブの「[iTnes Music] フォルダの場所」を変更すればOK.
6.現状
そんなこんなで,現在は B 1台で完結しています.(実際には,B で HDDB と HDDA(NTFS で再フォーマット)とを併用し,HDDA に楽曲データを保存していたりします.)
おわりに
以上,人の役に立ちそうもないデータ移行の記録でした.結局,マシンが古い,というのがすべての原因ですね ><
現デスクトップ機がお亡くなりになったときは今度こそヤバいので,そうなる前に,最近の規格でマシンを準備しないといけませんな.
ちなみに,今回移行したデータの量は 40GB くらい(を 2回)でした.



